里親なわたし

里親になって気がついてみるともう5年。里子への想いや親子になるための修行の日々を綴ってみます。

個人的価値観に基づく「里親観」

『もし里親さんの家庭を【社会や家庭で生きる為に利用する為に】一般家庭の事や社会の常識を教えてもらうようなコースを用意できる施設があるとしたら。』

このテーマで里親側から一方的に考察してみます。

私の個人的な価値観と想像力に基づいていますので「これは違うんじゃないの」と思われるところがありましたら、ご指摘くださいませ。

何が難しいかって…子どもの側に「教わる必要性を自覚してもらうこと」だと思う。

必要としていない状態では押し付けになってしまう。
何故必要なのかを納得できるまで話し合う事が出来るだろうか?
私はこの点が一番高いハードルだと感じる。

中学生や高校生としての勉強やクラブ活動もこなしながら里親にあれこれ煩く言われる環境は居心地がいいとは思えないだろう。
このハードルをクリアできなければ「こんな煩い里親は嫌だ」で終わりになってしまう。


自覚してもらうためには時間が掛かる。
将来のことも具体的に考える必要性があるし、何が問題なのか理解してもらわなければならない。

その上で里親の側も子どもの気持ちに寄り添い一緒に考えながら努力する必要があるし、それを承知で引き受けてくれる里親さんを探すのも大変な作業になる。

しかし、子どもが[必要だ、教えて欲しい」という気持ちを持ち続けてくれたら歩み寄ることも可能ではないかと思う。

里親は勝手に愛着を育ててしまうものだから…
虚しさと背中合わせになりながらでも子どもの将来を心配してしまうのだ。

時に傷つけられ、拒絶されても 時間を置いて話し合う事でお互いに納得できればいいなと思う。
その繰り返しで得るものは決して小さいものだけではない。
と信じたいのです。

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

tenkaka

Author:tenkaka
里親になって5年、孫のような年齢差の里子に「親」として育ててもらっています。

最新トラックバック

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

ちょっと Block Game! β

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード